2012年02月01日
明治大学 中野キャンパスのウェブサイト オープン
長い道のりでした(というか今もその半ばです)が,明治大学 中野キャンパスのウェブサイトがついにオープンしました.
http://www.meiji.ac.jp/nakano/index.html
来年4月からではありますが,完成が待ち遠しいです.
今後,これ関連でも多くのご報告ができると思います.
homei_miyashita at 22:28|Permalink
2012年01月17日
お茶の水女子大で講演します
お茶の水女子大で講演します.
増井俊之先生,暦本純一先生らによるシリーズで,とても光栄です.
外部の方も聴講自由とのことですので,どうぞよろしくお願いします.
日時:1月18日(水) 1:20pmから2:50pm
場所:お茶の水女子大学 理学部3号棟701
http://lab.siio.jp/index.php?cmd=read&page=GuestTalks
増井俊之先生,暦本純一先生らによるシリーズで,とても光栄です.
外部の方も聴講自由とのことですので,どうぞよろしくお願いします.
日時:1月18日(水) 1:20pmから2:50pm
場所:お茶の水女子大学 理学部3号棟701
http://lab.siio.jp/index.php?cmd=read&page=GuestTalks
homei_miyashita at 21:26|Permalink
2011年12月31日
本年もお世話になりました
今年も残りわずかとなりました。
支えていただいた皆様に感謝いたします。
震災からニコニコ学会の20連発まで、思い出深いことだらけの2011年でしたが、
2012年は、
いよいよ、
僕が命を削り人生をかけてずっと進めてきたプロジェクトが明らかになります!
僕もその日までは全力で走りますので、どうぞご期待ください!
支えていただいた皆様に感謝いたします。
震災からニコニコ学会の20連発まで、思い出深いことだらけの2011年でしたが、
2012年は、
いよいよ、
僕が命を削り人生をかけてずっと進めてきたプロジェクトが明らかになります!
僕もその日までは全力で走りますので、どうぞご期待ください!
homei_miyashita at 23:39|Permalink
2011年12月10日
ニコニコ学会βシンポジウム
ニコファーレにて行われたニコニコ学会βシンポジウムにて,講演を行いました.
3rdセッション「研究100連発」 というセッションでした.
講演:五十嵐健夫(東京大学)、宮下芳明(明治大学)、中村聡史(京都大学)、塚田浩二(お茶の水女子大学)、暦本純一(東京大学) 進行:橋本直(科学技術振興機構)
動画は下記でご覧になれます.
http://live.nicovideo.jp/watch/lv72478844#2:44:56
また,ツィッターでも多くの反応が得られ,それが下記にまとめられています.
http://togetter.com/li/223960
10万人を越える視聴者という,前代未聞の学会でしたが,五十嵐先生,中村先生,暦本先生,橋本先生と協力して,インタラクション研究の面白さを伝えることに成功したと思います.応援いただいた皆様,ありがとうございました.
homei_miyashita at 01:38|Permalink
2011年08月04日
明治大学 130周年記念事業 インタビュー
明治大学 130周年記念事業 インタビューの記事が掲載されました.
写真はマジシャンっぽく撮られてしまって恥ずかしいのですが,インタビュー内容はこれまでの半生をうまく要約していただけた気がしています.
http://meiji130.jp/project/ad/interview12/vol11.php
homei_miyashita at 23:19|Permalink
2010年11月02日
第13回知識科学シンポジウム
東京 学術総合センターで開催される第13回知識科学シンポジウムで,ヒューマン・"コンテンツ"・インタラクション」と題した講演をさせていただきます.
日時 平成22年11月14日(日),9:55-17:10(予定)
場所 学術総合センター (東京都千代田区一ツ橋 2-1-2)
これまで生きてきて,現在の宮下研究室での活動に至った全プロセスを振り返られるような,人生で最高の講演をしようと思っています.
大坊郁夫先生・原島博先生とのパネルディスカッションもすごく楽しみです!
ふるってお越しください!
http://miyashita.com/tisiki.pdf
http://www.jaist.ac.jp/KSS13/
日時 平成22年11月14日(日),9:55-17:10(予定)
場所 学術総合センター (東京都千代田区一ツ橋 2-1-2)
これまで生きてきて,現在の宮下研究室での活動に至った全プロセスを振り返られるような,人生で最高の講演をしようと思っています.
大坊郁夫先生・原島博先生とのパネルディスカッションもすごく楽しみです!
ふるってお越しください!
http://miyashita.com/tisiki.pdf
http://www.jaist.ac.jp/KSS13/
2010年09月01日
プログラミング・シンポジウムでHMMBBを発表
夏のプログラミング・シンポジウム2010にて,
フィジカルコンピューティングへのモチベーションを向上させるブレッドボード HMMBBの提案
宮下芳明 (明治大学)
を発表いたしました.議論をよんだHMMMMLに続く展開で,拡張現実感・拡張仮想感にまで及んだ発表となりました.以下に発表時の動画を上げておきます↓
フィジカルコンピューティングへのモチベーションを向上させるブレッドボード HMMBBの提案
宮下芳明 (明治大学)
を発表いたしました.議論をよんだHMMMMLに続く展開で,拡張現実感・拡張仮想感にまで及んだ発表となりました.以下に発表時の動画を上げておきます↓
2009年10月30日
「面白さ」の計算科学:エンターテイメントコンピューティング 〜その誤解と真実〜
なんだか講演ラッシュですが,下記の通り,学内で講演を行うことになりましたのでお知らせいたします.
(GCOE)第4回GCOE現象数理談話会(コロキアム)
「面白さ」の計算科学:エンターテイメントコンピューティング
〜その誤解と真実〜
宮下芳明(明治大学 情報科学科 准教授)
2009年11月6日(金)16:30−17:30
明治大学生田校舎A館207教室
入場無料
エンタテインメントコンピューティングとは、特に情報科学に根ざしたアプローチから「面白さ」の基本要素を解明し、表現・教育・運動・福祉といった分野への応用を考えていく先端的学問領域である。ACMでも論文誌Computers in Entertainmentを開始され(2003年)、情報処理学会においてもエンタテインメントコンピューティング研究会が新設されている(2004 年)。立ち上がって間もない学問であるため,本質的に全く異なる分野であるはずのゲーム情報学と混同されることすらあり,現在でもその意義や内容について誤解が絶えない.本講演では,講演者とその研究室での研究成果を交えながら,エンタテインメントコンピューティングとはどのような学問か,そしてなぜ今この学問が推進されなければならないのかについて語る.
http://gcoe.mims.meiji.ac.jp/jpn/event/Colloquium/files/colloquium_05.pdf
(GCOE)第4回GCOE現象数理談話会(コロキアム)
「面白さ」の計算科学:エンターテイメントコンピューティング
〜その誤解と真実〜
宮下芳明(明治大学 情報科学科 准教授)
2009年11月6日(金)16:30−17:30
明治大学生田校舎A館207教室
入場無料
エンタテインメントコンピューティングとは、特に情報科学に根ざしたアプローチから「面白さ」の基本要素を解明し、表現・教育・運動・福祉といった分野への応用を考えていく先端的学問領域である。ACMでも論文誌Computers in Entertainmentを開始され(2003年)、情報処理学会においてもエンタテインメントコンピューティング研究会が新設されている(2004 年)。立ち上がって間もない学問であるため,本質的に全く異なる分野であるはずのゲーム情報学と混同されることすらあり,現在でもその意義や内容について誤解が絶えない.本講演では,講演者とその研究室での研究成果を交えながら,エンタテインメントコンピューティングとはどのような学問か,そしてなぜ今この学問が推進されなければならないのかについて語る.
http://gcoe.mims.meiji.ac.jp/jpn/event/Colloquium/files/colloquium_05.pdf
2009年10月22日
日本インテリア学会 第21回大会 金沢大会 記念シンポジウム
日時:2009.10.24(土)16:00〜18:0 会場:金沢ニュー・グランドホテル
テーマ: 「都市文化におけるエクステリアとインテリア」
インテリアは当然ながらエクステリアという概念を前提としている。一般的語法として「インテリア」は建築における室内空間の装飾やデザイン、ないしは調度品を意味する。しかし、基本概念からすれば、建築空間を離れた世界で「インテリア」を考えてもよいはずである。平易な表現では、「内と外」あるいは「表と裏」なども似たような対立概念であると言える。
このシンポジウムの企画では、建築におけるインテリア以外の世界で活躍する三名のパネリストが、それぞれの専門のフィールドで「インテリア」をどのように考えているかを語ってもらう。
パネリスト:
■ 浅野 隆 (金沢美術工芸大学 デザイン科 製品デザイン専攻 教授)
■ 村上太郎 (茶菓工房たろう代表 金沢市弥生)
■ 宮下芳明(明治大学 理工学部 情報科学科 准教授)
● コーディネーター:宮下孝晴 (金沢大学 人間社会学域 人文学類 教授)
http://www.dc-meiji.jp/files/interior09.pdf
テーマ: 「都市文化におけるエクステリアとインテリア」
インテリアは当然ながらエクステリアという概念を前提としている。一般的語法として「インテリア」は建築における室内空間の装飾やデザイン、ないしは調度品を意味する。しかし、基本概念からすれば、建築空間を離れた世界で「インテリア」を考えてもよいはずである。平易な表現では、「内と外」あるいは「表と裏」なども似たような対立概念であると言える。
このシンポジウムの企画では、建築におけるインテリア以外の世界で活躍する三名のパネリストが、それぞれの専門のフィールドで「インテリア」をどのように考えているかを語ってもらう。
パネリスト:
■ 浅野 隆 (金沢美術工芸大学 デザイン科 製品デザイン専攻 教授)
■ 村上太郎 (茶菓工房たろう代表 金沢市弥生)
■ 宮下芳明(明治大学 理工学部 情報科学科 准教授)
● コーディネーター:宮下孝晴 (金沢大学 人間社会学域 人文学類 教授)
http://www.dc-meiji.jp/files/interior09.pdf
「芸術 ×コンピュータの可能性と未来」
第25回NICOGRAPH記念大会のパネルディスカッションで講演します.
アートについての理解がある聴衆だと思うので,エンタテインメントとかコンテンツとかそういう話は一切抜きにして,芸術表現,特に音楽表現に集中して本気で講演してみたいと思います…が,まだパネル全体の意図を把握できていないので,当日の化学反応に期待したいと思います.他のパネラーもすごい方々ですので,間違いなく面白い議論になるでしょう.
日時:2009 年10 月23日(金) 13:30-15:30
東京工科大学片柳研究所棟 KE-102, KE-103教室
八王子キャンパス http://www.teu.ac.jp/
〒 192-0982東京都八王子市片倉町 1404-1
第25回NICOGRAPH記念大会パネルディスカッション
「芸術 ×コンピュータの可能性と未来」
土佐尚子 (京都大学教授・司会)
原島博 (東京大学名誉教授)
黒坂圭太 (武蔵野美術大学教授)
森脇裕之 (多摩美術大学准教授)
宮下芳明 (明治大学准教授)
http://www.img.cs.titech.ac.jp/~rocky/nico/09a/time_table.pdf
アートについての理解がある聴衆だと思うので,エンタテインメントとかコンテンツとかそういう話は一切抜きにして,芸術表現,特に音楽表現に集中して本気で講演してみたいと思います…が,まだパネル全体の意図を把握できていないので,当日の化学反応に期待したいと思います.他のパネラーもすごい方々ですので,間違いなく面白い議論になるでしょう.
日時:2009 年10 月23日(金) 13:30-15:30
東京工科大学片柳研究所棟 KE-102, KE-103教室
八王子キャンパス http://www.teu.ac.jp/
〒 192-0982東京都八王子市片倉町 1404-1
第25回NICOGRAPH記念大会パネルディスカッション
「芸術 ×コンピュータの可能性と未来」
土佐尚子 (京都大学教授・司会)
原島博 (東京大学名誉教授)
黒坂圭太 (武蔵野美術大学教授)
森脇裕之 (多摩美術大学准教授)
宮下芳明 (明治大学准教授)
http://www.img.cs.titech.ac.jp/~rocky/nico/09a/time_table.pdf
2009年09月30日
プログラム発表会
研究室イベントとして自由な言語・自由なテーマで面白いプログラムを発表しあう会を毎年実施してきましたが,実習授業「プログラム実習2」や他研究室を巻き込み,徐々に大規模なものと化してきました.
今年は2日(9/29-30)にわたるメディアホールでの開催となり,のべ参加人数は200名近い大盛況でした.参加してくださった方々,また宮下研の学生たちも,とても質の高い発表をしてくれました.なによりも,楽しく発表できる雰囲気が作れたことに感謝しています.
僕も例年「学生に発表させる」だけでなく自分もプログラミングを頑張って発表することにしていますが,今年は「プログラム言語を作る」ことをテーマとして掲げ,プログラミングに対するモチベーションを向上させる新言語「HMMMML」(Homei Miyashita's Motivating Multi-lingual Markup Language)を発表しました.
今年は2日(9/29-30)にわたるメディアホールでの開催となり,のべ参加人数は200名近い大盛況でした.参加してくださった方々,また宮下研の学生たちも,とても質の高い発表をしてくれました.なによりも,楽しく発表できる雰囲気が作れたことに感謝しています.
僕も例年「学生に発表させる」だけでなく自分もプログラミングを頑張って発表することにしていますが,今年は「プログラム言語を作る」ことをテーマとして掲げ,プログラミングに対するモチベーションを向上させる新言語「HMMMML」(Homei Miyashita's Motivating Multi-lingual Markup Language)を発表しました.
2009年06月25日
Robot Watchの記事
先日に企画やら運営やら発表やらに携わったイベント「コンピュータビジョン・拡張現実感に関する普通じゃない勉強会2.0」に関する詳細な取材記事が,Robot Watchに掲載されました.この規模だともはや「勉強会」でなくなっていますね…
「コンピュータビジョン・拡張現実感に関する普通じゃない勉強会2.0」レポート 〜ハッカーや研究者、メディア・アーティストが考える拡張現実の次に来るものとは?
「コンピュータビジョン・拡張現実感に関する普通じゃない勉強会2.0」レポート 〜ハッカーや研究者、メディア・アーティストが考える拡張現実の次に来るものとは?
homei_miyashita at 20:13|Permalink
│新聞・雑誌・TV 出演/掲載
2009年06月20日
コンピュータビジョン・拡張現実感に関する普通じゃない勉強会2.0
工学ナビによるイベント「コンピュータビジョン・拡張現実感に関する普通じゃない勉強会2.0」を明治大学生田キャンパスで開催しました.慶応大の稲見昌彦先生,メディア・アーティストの八谷和彦さん,「電脳コイル」監督の磯光雄さんも参加され大いに盛り上がりました.
今回のテーマは「VR→AR→?R」であり,僕は「∀R : 生と死を越えるリアリティ」と題した発表を行いました.さじ加減が要求される内容のプレゼンだったのですが,聴衆に支えてもらいながらなんとかこなすことができました.
「∀」(ターンエー)は「この世に帰ってきて」の意味のイタリア語,Torna a questo mondoからきています.仮想概念であるミームを聴覚的ARで実装した「ノラ音漏れ」の説明からスタートして,「天国の実装」「死別を乗り越える超・遠距離恋愛支援」といった話に飛躍していきます…
今回のテーマは「VR→AR→?R」であり,僕は「∀R : 生と死を越えるリアリティ」と題した発表を行いました.さじ加減が要求される内容のプレゼンだったのですが,聴衆に支えてもらいながらなんとかこなすことができました.
「∀」(ターンエー)は「この世に帰ってきて」の意味のイタリア語,Torna a questo mondoからきています.仮想概念であるミームを聴覚的ARで実装した「ノラ音漏れ」の説明からスタートして,「天国の実装」「死別を乗り越える超・遠距離恋愛支援」といった話に飛躍していきます…
2009年06月19日
宮下研究室 紹介(2009年度 3年生ゼミ配属説明会 発表資料)
3年生向け説明会の資料をアップロードしておきました.僕が情報科学科の教室幹事だからということもあるんですが、つい学科全体の話ばかりしてしまってますw
最終的に宮下研に配属になるであろう6-7名の人たちだけでなく、学科の3年生みんなで盛り上がって、よい研究・よい就職に結びついたらいいなと思っています.
宮下研究室 紹介(2009年度 3年生ゼミ配属説明会 発表資料)
最終的に宮下研に配属になるであろう6-7名の人たちだけでなく、学科の3年生みんなで盛り上がって、よい研究・よい就職に結びついたらいいなと思っています.
宮下研究室 紹介(2009年度 3年生ゼミ配属説明会 発表資料)
homei_miyashita at 04:38|Permalink
2009年06月08日
M1の藤本君が科学映像クリエータ養成コースに合格
M1の藤本君が,文部科学省科学技術振興調整費「地域再生人材創出拠点の形成」プログラム 宇宙映像による科学文化形成ユニット 科学映像クリエータ養成コース サイエンスコース(Sコース)に合格しました.これは国立天文台が実施しているプロジェクトで,3次元映像コンテンツ発信地域の創成に繋がる高度な人材育成を目指しているものです.
わずか数人しか合格しない競争率でしたが,「物理学科出身+ディジタルコンテンツ系在籍」という藤本君にぴったりのコースだと思ってました.ぜひよい成果を残してもらいたいと思います.
宇宙映像利用による科学文化形成ユニット
http://prc.nao.ac.jp/ashub/
2009年06月02日
第2回若手研究者講演のお知らせ
明治大学理工学部情報科学科/理工学研究科新領域創造専攻DC系宮下研究室では、学会の最前線で活躍する若手研究者をお呼びし、その研究成果についてご講演いただくとともに、テーマの発見や研究推進のための工夫など、研究をはじめたばかりの学生たちが必ず突き当たるハードルをどのように克服されたかをうかがう「若手研究者講演」を行っています.
第2回は、バーチャルリアリティ・拡張現実感に関する研究の傍ら,ARToolKitによるプログラミングを日本に広め,その技術の普及にも努めていらっしゃる橋本直さんをお招きいたします.皆様のお越しをお待ちしています。
ゲスト: 橋本 直(はしもと すなお)さん
(独立行政法人 科学技術振興機構 戦略的創造研究推進事業 ERATO 五十嵐デザインインタフェースプロジェクト 研究員 博士(工学))
講演テーマ: プロジェクタが映し出す新しいインタラクションの可能性
日時:6月3日(水)16:20-17:50
場所:明治大学生田キャンパス中央校舎6Fメディアスタジオ
概要
プロジェクタと言えば,会議や講演会などの場でプレゼンテーション用の道具として使われているものを真っ先に思い浮かべると思います.しかし,ヒューマン・インタフェースや拡張現実感の研究分野では,プロジェクタはちょっと変わった使い方がされています.プロジェクタは現実世界を拡張し,描きかえる力を持っています.単なる映像提示装置にとどまらないプロジェクタの可能性について,講演者が研究開発してきたことを交えつつご紹介します.
略歴
1981年生まれ.2009年九州工業大学大学院工学研究科博士後期課程修了.2009年4月より現職.人とロボットのインタフェースに関する研究に従事.ヒューマンインタフェースや拡張現実感に興味を持つ.自身のサイト「工学ナビ」(http://kougaku-navi.net/)においてテクノロジをエンドユーザに広める活動を展開中.著書に『3Dキャラクターが現実世界に誕生! ARToolKit拡張現実感プログラミング入門』(アスキー・メディアワークス),『MaTX入門―フリーで使える「数値計算」「シミュレーション」ツール』(工学社)などがある.
第2回は、バーチャルリアリティ・拡張現実感に関する研究の傍ら,ARToolKitによるプログラミングを日本に広め,その技術の普及にも努めていらっしゃる橋本直さんをお招きいたします.皆様のお越しをお待ちしています。
ゲスト: 橋本 直(はしもと すなお)さん
(独立行政法人 科学技術振興機構 戦略的創造研究推進事業 ERATO 五十嵐デザインインタフェースプロジェクト 研究員 博士(工学))
講演テーマ: プロジェクタが映し出す新しいインタラクションの可能性
日時:6月3日(水)16:20-17:50
場所:明治大学生田キャンパス中央校舎6Fメディアスタジオ
概要
プロジェクタと言えば,会議や講演会などの場でプレゼンテーション用の道具として使われているものを真っ先に思い浮かべると思います.しかし,ヒューマン・インタフェースや拡張現実感の研究分野では,プロジェクタはちょっと変わった使い方がされています.プロジェクタは現実世界を拡張し,描きかえる力を持っています.単なる映像提示装置にとどまらないプロジェクタの可能性について,講演者が研究開発してきたことを交えつつご紹介します.
略歴
1981年生まれ.2009年九州工業大学大学院工学研究科博士後期課程修了.2009年4月より現職.人とロボットのインタフェースに関する研究に従事.ヒューマンインタフェースや拡張現実感に興味を持つ.自身のサイト「工学ナビ」(http://kougaku-navi.net/)においてテクノロジをエンドユーザに広める活動を展開中.著書に『3Dキャラクターが現実世界に誕生! ARToolKit拡張現実感プログラミング入門』(アスキー・メディアワークス),『MaTX入門―フリーで使える「数値計算」「シミュレーション」ツール』(工学社)などがある.
2009年05月29日
宮下研究室(大学院)説明会のお知らせ
新領域創造専攻 DC系 宮下研究室(大学院)は,まだ立ち上がって1年と少しですが,おかげさまで少しずつその存在を知っていただけるようになってきました.また,いよいよ今年から博士後期課程の募集もはじまります.
「大学院の宮下研」は,情報科学科とは異なる組織であることや、複数のキャンパスにまたがって教育研究を行っている点など,特殊な面がいくつかあり,問い合わせをいただくことが多くなってきました.そこで,このたび下記の日程で「大学院の宮下研」の説明会を実施したいと思います.研究・教育・就職についての情報はもちろん,求める人物像,研究計画の書き方・院試対策について述べたいと思っています.
また,宮下研究室のメンバーにも集まってもらい,学生同士ならではの相談の場も設ける予定です.学内入試・1期/2期入試,そして博士後期課程に興味をお持ちの方はぜひお越しください.
日時:2009年6月5日(金)18:00-
場所:明治大学 生田キャンパス A館206室
宮下研究室
http://www.miyashita.com
新領域創造専攻ディジタルコンテンツ系
http://www.dc-meiji.jp
「大学院の宮下研」は,情報科学科とは異なる組織であることや、複数のキャンパスにまたがって教育研究を行っている点など,特殊な面がいくつかあり,問い合わせをいただくことが多くなってきました.そこで,このたび下記の日程で「大学院の宮下研」の説明会を実施したいと思います.研究・教育・就職についての情報はもちろん,求める人物像,研究計画の書き方・院試対策について述べたいと思っています.
また,宮下研究室のメンバーにも集まってもらい,学生同士ならではの相談の場も設ける予定です.学内入試・1期/2期入試,そして博士後期課程に興味をお持ちの方はぜひお越しください.
日時:2009年6月5日(金)18:00-
場所:明治大学 生田キャンパス A館206室
宮下研究室
http://www.miyashita.com
新領域創造専攻ディジタルコンテンツ系
http://www.dc-meiji.jp
2009年04月24日
暦本純一先生 特別講義
「ディジタルコンテンツ概論」「特別講義1」の合同授業として,東京大学大学院情報学環 教授/株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所インタラクションラボラトリー室長の暦本純一先生に来ていただき,ご講演をいただきました.
講演終了後,宮下研の実験室にも少し滞在していただき,楽しい時間を過ごしました.
日時:4/24 10:30-12:00
場所:明治大学生田キャンパス 中央校舎メディアホール
講演タイトル:実世界指向インタフェース
概要:従来の、ディスプレイやマウスなどを中心としたGUI (graphical user interface)から、現実世界と情報世界との連携を中心とした「実世界指向インタフェース」へと、ユーザインタフェースは進化してきています。本講演では、講演者が過去に研究開発した事例を中心に、実世界指向インタフェースの可能性・課題について議論したいと思います。
2009年04月02日
2009年度開始
忙しくてバタバタしてますが,2009年度もどうぞよろしくお願いします.
お茶の水駅近くに明治大学 猿楽町校舎が5月に完成し,「共同実験実習室」「共同演習室」「メディア工作室」「音響スタジオ」「映像スタジオ」の5室が立ち上がります.
宮下研究室では3月に4年生・修士2年生を送り出しましたが,4月からは4名のM1,2名の準レギュラーメンバーを迎え,24名体制となります.6月の3年生ゼミ配属でついに30名を越える予定です.2010年度から博士後期課程がスタートするので,その受験生も募集中です.
また,おかげさまで准教授に昇格いたしました.
学会関連では,今年度も情報処理学会HCI研究会の幹事として,またエンタテインメントコンピューティング2009,インタラクション2010の実行委員(広報委員長)として頑張る予定です.こちらもぜひよろしくお願いします.
(追記)
さらに情報処理学会EC研究会の運営委員にもなりました…
お茶の水駅近くに明治大学 猿楽町校舎が5月に完成し,「共同実験実習室」「共同演習室」「メディア工作室」「音響スタジオ」「映像スタジオ」の5室が立ち上がります.
宮下研究室では3月に4年生・修士2年生を送り出しましたが,4月からは4名のM1,2名の準レギュラーメンバーを迎え,24名体制となります.6月の3年生ゼミ配属でついに30名を越える予定です.2010年度から博士後期課程がスタートするので,その受験生も募集中です.
また,おかげさまで准教授に昇格いたしました.
学会関連では,今年度も情報処理学会HCI研究会の幹事として,またエンタテインメントコンピューティング2009,インタラクション2010の実行委員(広報委員長)として頑張る予定です.こちらもぜひよろしくお願いします.
(追記)
さらに情報処理学会EC研究会の運営委員にもなりました…
homei_miyashita at 13:50|Permalink