2005年06月
2005年06月29日
デジタル表現基礎 第11回 ３ＤＣＧの最前線（後半）
授業の後半では「スターウォーズ エピソード２」でCGキャラクターのモデリングを行っている映像を教材に、最前線の現場を研究しました。モデリングにおいては筋肉のつきかたや血液まで考慮し、動きについても非常に細かい作業を行っているのが印象的でした。
使用しているCGシステムは、どうやらLinuxベースのものに見受けられました（左図）。これに対し、授業前半でとりあげた「アップルシード」では、Windowsベースのソフト、SOFTIMAGE|XSI が使用されています（右図）。
http://mag.awn.com/index.php?ltype=Special+Features&article_no=1415&page=1http://www.softimage.jp/appleseed/homei_miyashita at 15:51｜Permalink
デジタル表現基礎 第11回 ３ＤＣＧの最前線（前半）
今回の授業では３ＤＣＧの最前線のテーマをいくつか取り上げました。まずは、フォトリアル vs ノンフォトリアル というテーマでトゥーンシェーディングについての講義です。アニメーションでは「アップルシード」、ゲームでは「ゼルダの伝説 風のタクト」などの潮流について説明しました。これに加え、イメージベースド・レンダリング、モーションキャプチャ＆フェイシャルトラッキングなどについても講義しました。
homei_miyashita at 15:01｜Permalink
2005年06月22日
デジタル表現基礎 第10回 3Dモデリング演習
今回は、3DCGのモデリング演習を行いました。使用したのは、JAVAアプレットで動作する3DCGモデラー、edit3dです。http://www.ics.kagoshima-u.ac.jp/~fuchida/research/3d/Edit3D/jdk102/
これは鹿児島大学の渕田先生によって制作されたもので、ファイル出力こそできないものの、立体を移動、変形、回転させながら配置し、その空間内を歩き回ることが可能です。何よりも、機種に依存せず、ソフトウェアのインストールの手間もいらないというのが一番のメリットだと思います。
homei_miyashita at 18:12｜Permalink
2005年06月15日
デジタル表現基礎 第9回 デジタル画像、そしてCGへ
「音」関係で進めてきた講義は終了し、今回からは画像・映像関係での講義になります。まず前半は、デジタル画像の形式（ビットマップデータとベクトルデータ）について説明しました。
そして後半は、３ＤＣＧの制作の流れ（モデリング→マテリアル・ボーンの設定→カメラワーク＆ライティングの設定→レンダリング）を講義しました。
homei_miyashita at 18:02｜Permalink
2005年06月08日
デジタル表現基礎 第８回 波形編集
今日は、波形編集の実習を行いました。波形編集ソフトウェア Sound Engineを用いて、音に様々なエフェクトを施し、パラメータを変化させることでその効果を実感してもらいました。homei_miyashita at 18:41｜Permalink
2005年06月07日
ネットワークプログラミング
JAISTの1-2期では、講義「ネットワークプログラミング」のティーチング・アシスタントを担当いたします。この授業は、Microsoft Visual C# .NETを用いて、サーバ・クライアント型のWebアプリケーショ ンおよびWebサービスを構築するための基礎技術を習得するものです。受講者は44名のようです。
シラバスはこちら↓
http://www.jaist.ac.jp/gakusei/kyoumu/syllabus/K226.html講義資料などはこちら↓
http://www.jaist.ac.jp/~knishi/NetPro.html
2005年06月02日
オープンキャンパス2005
6月4日、JAISTではオープンキャンパスが開催されます。知識科学教育研究センター 西本研究室では、指しChaTELとThermoscoreのデモを実施いたします。
Thermoscoreを実際に触ってみたい方はこの機会に… ただし、やけど注意です。
http://www.jaist.ac.jp/opencampus_2005/index.html2005年06月01日
デジタル表現基礎 第７回 作曲法演習 その２ （実習）
前回、リズムプログラミングの概念について学んだので、今度は実際にACIDを使用してリズムループを作成する実習を行いました。ドラムループの波形を切り出し、再配置することによって新しいリズムを作り出します。今年から、コンピュータールームに教師PCの映像表示モニタが生徒PC２台ごとに割り当てられており、非常に授業がやりやすくなりました。
homei_miyashita at 20:34｜Permalink
