2007年12月
2007年12月27日
情報処理学会論文誌に採録
おかげさまで、以下の論文が情報処理学会論文誌「インタラクションの理解とデザイン特集号」に採録となりました。査読付き論文誌への採録は12本目になります。
小坂崇之、宮下芳明、服部進実. 頭部-上半身部位に対する風覚実験についての評価, 情報処理学会論文誌, Vol.48, No.12, pp.3827-3836, 2007.
http://fw8.bookpark.ne.jp/cm/ipsj/mokuji.asp?category1=Journal&vol=48&no=12
小坂崇之、宮下芳明、服部進実. 頭部-上半身部位に対する風覚実験についての評価, 情報処理学会論文誌, Vol.48, No.12, pp.3827-3836, 2007.
http://fw8.bookpark.ne.jp/cm/ipsj/mokuji.asp?category1=Journal&vol=48&no=12
2007年12月21日
迎山和司先生 来訪
明治大学の情報科学科で行っている特別講義として、はこだて未来大学の迎山和司先生にはるばるお越し頂き、「表現するコンピュータ」と題したご講演をいただきました。
Wiiリモコンを使って直感インタラクションの特性を説明するなど楽しいプレゼンテーションで、授業終了後も作品を体験したい学生が集まってくるなどとても好評でした。
講義終了後は宮下研究室で様々な情報交換をさせていただきました。インタラクション2008の広報でも大変お世話になっていますが、研究内容の関連も大きいので今後も何か面白いことができたらいいなと思います。
迎山先生のウェブサイト
http://www.kazushi.info/
迎山研究室
http://kazushi-lab.c.fun.ac.jp/pukiwiki/
Wiiリモコンを使って直感インタラクションの特性を説明するなど楽しいプレゼンテーションで、授業終了後も作品を体験したい学生が集まってくるなどとても好評でした。
講義終了後は宮下研究室で様々な情報交換をさせていただきました。インタラクション2008の広報でも大変お世話になっていますが、研究内容の関連も大きいので今後も何か面白いことができたらいいなと思います。
迎山先生のウェブサイト
http://www.kazushi.info/
迎山研究室
http://kazushi-lab.c.fun.ac.jp/pukiwiki/
2007年12月17日
美術手帖 広告掲載
来年度に新設される大学院、明治大学 大学院 新領域創造専攻 ディジタルコンテンツ系の広告をデザインし、美術手帖の裏表紙裏に掲載いたしました。
「美大→理系大学院!」と題しているとおり、この大学院では文系・理系・芸術系の学生を集め、真の文・理・芸の融合を目指します。二期入試が2月にありますので、ぜひ受験を検討していただければと思っています。
http://school.bijutsu.co.jp/bt/200801/
2007年12月11日
シンポジウムに関するブログ記事
12月2日に行われた、明治大学 新領域創造専攻発足記念シンポジウムに関する記事が、ゲストらのブログでとりあげられています。それぞれの方々からの視点のレポートを紡ぎ合わせると、パネル討論で語られるはずだった話の一端が垣間見えますのでご紹介させていただきます。
岩井さん TENORI-ON開発日誌
http://tenorion.exblog.jp/6682638/
平野さん 開発BLOG
http://www.digitalstage.jp/blog/20071204pdf.html
管先生 Mon pays natal
http://monpaysnatal.blogspot.com/2007/12/blog-post_04.html
倉石先生 FIAT MODES
http://fiatmodes.blogspot.com/2007/12/blog-post.html
岩井さん TENORI-ON開発日誌
http://tenorion.exblog.jp/6682638/
平野さん 開発BLOG
http://www.digitalstage.jp/blog/20071204pdf.html
管先生 Mon pays natal
http://monpaysnatal.blogspot.com/2007/12/blog-post_04.html
倉石先生 FIAT MODES
http://fiatmodes.blogspot.com/2007/12/blog-post.html
2007年12月10日
Engadgetに記事掲載
先日WISSで発表したMusic Leakが、なんと超有名サイトEngadgetに掲載されました。
宮下研究室の対外発表 第1弾がここまで話題になってくれるのはとてもありがたいことです。今後も期待に応えられるよう研究室として頑張っていきたいと思います。
http://japanese.engadget.com/2007/12/10/music-leak/
迷惑行為である「音漏れ」ですが、漏れ聞こえる曲が気になることもあり、いわば音楽との偶発的な出会いを提供しているともいえます。そこで、聞いている音楽を電波として周囲に漏らし、イヤホンの上から二重にかぶったヘッドホンから提示するシステムを構築しました。mp3プレーヤユーザーが全員ラジオ局になってしまうイメージですね。評価実験については下記論文を参照してください。
青木秀憲,宮下芳明. Music Leak: 音漏れを聴く、新しい音楽の楽しみ方, 第15回インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ(WISS2007), pp.105-106, 2007.
宮下研究室の対外発表 第1弾がここまで話題になってくれるのはとてもありがたいことです。今後も期待に応えられるよう研究室として頑張っていきたいと思います。
http://japanese.engadget.com/2007/12/10/music-leak/
迷惑行為である「音漏れ」ですが、漏れ聞こえる曲が気になることもあり、いわば音楽との偶発的な出会いを提供しているともいえます。そこで、聞いている音楽を電波として周囲に漏らし、イヤホンの上から二重にかぶったヘッドホンから提示するシステムを構築しました。mp3プレーヤユーザーが全員ラジオ局になってしまうイメージですね。評価実験については下記論文を参照してください。
青木秀憲,宮下芳明. Music Leak: 音漏れを聴く、新しい音楽の楽しみ方, 第15回インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ(WISS2007), pp.105-106, 2007.
2007年12月03日
明治大学 新領域創造専攻 発足記念シンポジウム終了!
新領域創造専攻 発足記念シンポジウムが無事に終了いたしました。
正直、伝えたいこと(準備していたこと)の十分の一も出せなかったのですが、皆さん楽しんでいただけたようで嬉しく思います。
岩井俊雄さん、佐々木渉さん(お呼びした大学は明治が初です!)、平野友康さん、水口哲也さん、そして武田双雲さん…。
このメンバーが顔を合わせるのは初めてですし、企画段階からかなり異色の組み合わせだと言われました。
でも、僕の中ではこの5人は完全につながっていて、その向こうに僕が今見ている「ディジタルコンテンツの未来」があります。その未来は、これから僕が新大学院で行おうと思っている企てそのものでもあります。
討論に時間を割けず、そういった話をできなかったのが残念ですが、おそらく、僕が伝えたかったことのにおいぐらいは感じ取ってもらえたのではないかと思っています。第2弾、ほんとにやってみたいです。
シンポジウムを支えてくれた皆様、本当にありがとうございました。
正直、伝えたいこと(準備していたこと)の十分の一も出せなかったのですが、皆さん楽しんでいただけたようで嬉しく思います。
岩井俊雄さん、佐々木渉さん(お呼びした大学は明治が初です!)、平野友康さん、水口哲也さん、そして武田双雲さん…。
このメンバーが顔を合わせるのは初めてですし、企画段階からかなり異色の組み合わせだと言われました。
でも、僕の中ではこの5人は完全につながっていて、その向こうに僕が今見ている「ディジタルコンテンツの未来」があります。その未来は、これから僕が新大学院で行おうと思っている企てそのものでもあります。
討論に時間を割けず、そういった話をできなかったのが残念ですが、おそらく、僕が伝えたかったことのにおいぐらいは感じ取ってもらえたのではないかと思っています。第2弾、ほんとにやってみたいです。
シンポジウムを支えてくれた皆様、本当にありがとうございました。
「VOCALOID 2 鏡音リン・レン」発表
シンポジウムで佐々木渉さんが先行して話してくださった「声優にまったく違う二人のキャラクターを演じてもらった」という衝撃発表。
それが本日、クリプトン・フューチャーメディアから正式なニュースになりました。
『鏡音リン(女性)』と『鏡音レン(男性)』の二つのキャラクターを一人の声優が演じたデータベースが付属するとのことです。
http://www.crypton.co.jp/mp/pages/prod/vocaloid/cv02.jsp
それが本日、クリプトン・フューチャーメディアから正式なニュースになりました。
『鏡音リン(女性)』と『鏡音レン(男性)』の二つのキャラクターを一人の声優が演じたデータベースが付属するとのことです。
http://www.crypton.co.jp/mp/pages/prod/vocaloid/cv02.jsp