2009年06月
2009年06月25日
Robot Watchの記事


homei_miyashita at 20:13|Permalink
│新聞・雑誌・TV 出演/掲載
2009年06月20日
コンピュータビジョン・拡張現実感に関する普通じゃない勉強会2.0
工学ナビによるイベント「コンピュータビジョン・拡張現実感に関する普通じゃない勉強会2.0」を明治大学生田キャンパスで開催しました.慶応大の稲見昌彦先生,メディア・アーティストの八谷和彦さん,「電脳コイル」監督の磯光雄さんも参加され大いに盛り上がりました.
今回のテーマは「VR→AR→?R」であり,僕は「∀R : 生と死を越えるリアリティ」と題した発表を行いました.さじ加減が要求される内容のプレゼンだったのですが,聴衆に支えてもらいながらなんとかこなすことができました.
「∀」(ターンエー)は「この世に帰ってきて」の意味のイタリア語,Torna a questo mondoからきています.仮想概念であるミームを聴覚的ARで実装した「ノラ音漏れ」の説明からスタートして,「天国の実装」「死別を乗り越える超・遠距離恋愛支援」といった話に飛躍していきます…
今回のテーマは「VR→AR→?R」であり,僕は「∀R : 生と死を越えるリアリティ」と題した発表を行いました.さじ加減が要求される内容のプレゼンだったのですが,聴衆に支えてもらいながらなんとかこなすことができました.
「∀」(ターンエー)は「この世に帰ってきて」の意味のイタリア語,Torna a questo mondoからきています.仮想概念であるミームを聴覚的ARで実装した「ノラ音漏れ」の説明からスタートして,「天国の実装」「死別を乗り越える超・遠距離恋愛支援」といった話に飛躍していきます…
2009年06月19日
宮下研究室 紹介(2009年度 3年生ゼミ配属説明会 発表資料)

最終的に宮下研に配属になるであろう6-7名の人たちだけでなく、学科の3年生みんなで盛り上がって、よい研究・よい就職に結びついたらいいなと思っています.

homei_miyashita at 04:38|Permalink
2009年06月08日
M1の藤本君が科学映像クリエータ養成コースに合格

M1の藤本君が,文部科学省科学技術振興調整費「地域再生人材創出拠点の形成」プログラム 宇宙映像による科学文化形成ユニット 科学映像クリエータ養成コース サイエンスコース(Sコース)に合格しました.これは国立天文台が実施しているプロジェクトで,3次元映像コンテンツ発信地域の創成に繋がる高度な人材育成を目指しているものです.
わずか数人しか合格しない競争率でしたが,「物理学科出身+ディジタルコンテンツ系在籍」という藤本君にぴったりのコースだと思ってました.ぜひよい成果を残してもらいたいと思います.
宇宙映像利用による科学文化形成ユニット
http://prc.nao.ac.jp/ashub/
2009年06月02日
第2回若手研究者講演のお知らせ

第2回は、バーチャルリアリティ・拡張現実感に関する研究の傍ら,ARToolKitによるプログラミングを日本に広め,その技術の普及にも努めていらっしゃる橋本直さんをお招きいたします.皆様のお越しをお待ちしています。

(独立行政法人 科学技術振興機構 戦略的創造研究推進事業 ERATO 五十嵐デザインインタフェースプロジェクト 研究員 博士(工学))
講演テーマ: プロジェクタが映し出す新しいインタラクションの可能性
日時:6月3日(水)16:20-17:50
場所:明治大学生田キャンパス中央校舎6Fメディアスタジオ
概要
プロジェクタと言えば,会議や講演会などの場でプレゼンテーション用の道具として使われているものを真っ先に思い浮かべると思います.しかし,ヒューマン・インタフェースや拡張現実感の研究分野では,プロジェクタはちょっと変わった使い方がされています.プロジェクタは現実世界を拡張し,描きかえる力を持っています.単なる映像提示装置にとどまらないプロジェクタの可能性について,講演者が研究開発してきたことを交えつつご紹介します.
略歴
1981年生まれ.2009年九州工業大学大学院工学研究科博士後期課程修了.2009年4月より現職.人とロボットのインタフェースに関する研究に従事.ヒューマンインタフェースや拡張現実感に興味を持つ.自身のサイト「工学ナビ」(http://kougaku-navi.net/)においてテクノロジをエンドユーザに広める活動を展開中.著書に『3Dキャラクターが現実世界に誕生! ARToolKit拡張現実感プログラミング入門』(アスキー・メディアワークス),『MaTX入門―フリーで使える「数値計算」「シミュレーション」ツール』(工学社)などがある.