2006年07月01日

第53回 日本デザイン学会春季研究発表大会 懇親会での講演

09669237.jpg金沢全日空ホテルで行われた、第53回 日本デザイン学会春季研究発表大会 懇親会で講演を行いました。“「ほどほどに」を伝えるインタフェース”と題して3面スクリーンを使ったプレゼンテーションを行いました。

「ほどほどに」を伝えるインタフェース
経験に基づくトップダウン的な理論であれ、評価実験から得られるボトムアップ的な知見であれ、芸術のための知識は、「従わなければならないルール/やってはならない禁止事項」というよりは「ほどほどに」といった程度の緩やかな制約であることが多い。その特性を鑑みたかたちで芸術表現の行為を支援するインタフェースを設計するとすれば、どのようなデザインが適切なのだろうか? この講演では、音楽の即興演奏からお酒の飲み方へと、幅広い領域で支援形態のデザインについて考える。

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ppdfリーフレット[pdf]

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