2007年11月17日

第7回ディジタルコンテンツ学研究会

hirakura第7回となるディジタルコンテンツ学研究会を開催いたしました。美術/映画の批評家である平倉さんをお迎えし、「分身と追跡」と題した講演をしていただきました。

日 時:11月17日(土)午前9時30分〜11時30分
場 所:秋葉原ダイビル6F 明治大学サテライトキャンパス

ゲスト:平倉圭さん(イメージ分析・知覚理論/美術作家、東京大学グローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター」(UTCP)特任研究員)
ホスト:明治大学理工学部総合文化教室 倉石信乃 准教授

 平倉さんは1977年生まれ。現在の日本において美術と映画に関する最も先鋭的な研究者/批評家の一人であり、同時に美術作家としての活動でも注目されています。最近の主な著作に、「ベラスケスと顔の先触れ」 、「斬首、テーブル、反‐光学――ピカソ《アヴィニョンの娘たち》」(いずれも『美術史の7つの顔』(共著)所収、未来社、2005年)、「ゴダール、VJ」(『季刊インターコミュニケーション』、vol.62、2007年)などがあり、現在雑誌『10+1』で連載「インヴァリアンツ」が進行中です。
http://hirakurakei.com/

homei_miyashita at 13:29│ディジタルコンテンツ学研究会