2003年03月03日
「音の個展」開催
(パンフレット裏面より)
音を展示する。
作曲やサウンドデザインを中心とした制作を行う中で、演奏会やライブでもなく、CDのようなメディア供給でもない、「展示」という方法でしか発表できない作品があることに気づきました。
例えばそれは、視覚的な方法論で作曲された楽曲であったり、造形ともとれるプロセスによってデザインされた音であったりします。
また、「展示するための作品」という新しい目的で創作を行うと、空間という視点が入り込む代わりに、楽曲の長さや順序といった時間的な制約から解放され、発想が大きく変化します。
前衛的なコンサートともメディアアーととも異なる、おそらく未だ行われていない「音を展示する」試みを、ぜひ体験してください。
音を展示する。
作曲やサウンドデザインを中心とした制作を行う中で、演奏会やライブでもなく、CDのようなメディア供給でもない、「展示」という方法でしか発表できない作品があることに気づきました。
例えばそれは、視覚的な方法論で作曲された楽曲であったり、造形ともとれるプロセスによってデザインされた音であったりします。
また、「展示するための作品」という新しい目的で創作を行うと、空間という視点が入り込む代わりに、楽曲の長さや順序といった時間的な制約から解放され、発想が大きく変化します。
前衛的なコンサートともメディアアーととも異なる、おそらく未だ行われていない「音を展示する」試みを、ぜひ体験してください。
homei_miyashita at 07:45│個展