論文・学会・講演

2022年04月20日

東京藝術大学「メディア特論」で講演

東京藝術大学「メディア特論」で講演しました。オンライン視聴可能です。
表現者たちへのメッセージ、そしてテレビ報道では話さない「本音」を語りました。

東京藝術大学 芸術情報センター メディア特論 「2050年、表現者はどう生きる?」宮下芳明(明治大学)



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2022年03月31日

明治大学大学院 先端数理科学研究科の紹介動画に出演



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2022年03月11日

2021年度 第5回 電子情報通信学会メディアエクスペリエンス・バーチャル環境基礎研究会(MVE)で招待講演

2021年度 第5回 電子情報通信学会メディアエクスペリエンス・バーチャル環境基礎研究会(MVE)
で招待講演しました。

[招待講演]味覚メディアが拓く未来 宮下芳明(明大)

マイクで音を録音してスピーカーで再生するように,カメラで映像を録画してテレビで表示するように,味を記録したり再生したりする「味覚メディア」について,仕組みや現状,そして「調味家電」「味表現の民主化」につながる未来ビジョンについて述べたいと思います。




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2021年12月10日

WISS2021で 最優秀発表賞(一般)を受賞

発表「液体噴霧混合式の味ディスプレイの試作」が、2021年12月8-10日に行われた第29回インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ(WISS2021)において最優秀発表賞(一般)を受賞しました。


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2021年10月26日

噴霧混合式の味ディスプレイ、TTTVを発表しました

画面を舐めることで、映っている料理の味を感じられる噴霧混合式の味ディスプレイ、TTTVを国内発表します!アルコール味・辛味も再現、香りも付与可能。革命だと思います。「味見できるメニュー」「ソムリエ訓練」「味覚ガチャ」「味覚ピアノ」などアプリケーションも豊富。今週水曜に体験デモを実施!



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2021年03月26日

ICMMA 招待講演

国際学会ICMMA2020で行った招待講演 "Taste Display for Virtual Reality"の動画です。
ICMMA2020 Invited Talk "Taste Display for Virtual Reality" (Homei Miyashita)



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2021年03月17日

「身の回りの?を数理の目で解き明かす」での講演

明治大学のシンポジウム「身の回りの?を数理の目で解き明かす」での講演動画を公開します.
【宮下芳明の解説】ウェーバー・フェヒナーの法則と味覚メディア (13分42秒)


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2020年11月10日

UIST2020でフルペーパー論文を単著発表



Taste Display that Reproduces Tastes Measured by a Taste Sensor
Homei Miyashita

UIST'20: ACM Symposium on User Interface Software and Technology
Session: 13B: Brain and Taste

DOI:: https://doi.org/10.1145/3379337.3415852
WEB:: https://uist.acm.org/uist2020/

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2020年04月29日

CHI2020 Late-Breaking Works で単著発表

研究動画にしてはかなりの再生数でバズりました



[CHI2020] Norimaki Synthesizer: Taste Display Using Ion Electrophoresis in Five Gels
Homei Miyashita (Meiji University)

ACM Digital Library:
https://dl.acm.org/doi/abs/10.1145/3334480.3382984

Homei Miyashita. 2020. Norimaki Synthesizer: Taste Display Using Ion Electrophoresis in Five Gels. In Extended Abstracts of the 2020 CHI Conference on Human Factors in Computing Systems Extended Abstracts (CHI ’20). Association for Computing Machinery, New York, NY, USA, 1–6. DOI:https://doi.org/10.1145/3334480.3382984

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2019年01月23日

朝日教育会議に出演

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数学と芸術、溶け合う未来 朝日教育会議
https://www.asahi.com/articles/DA3S13860332.html



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2016年05月24日

TEDxMeijiUniversity 動画



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2016年03月20日

TEDxMeijiUniversity【動画追加】

tedxlogo

スーパープレゼンテーションの殿堂、TEDxがついに明治大学で開催され、そのトップバッターとして登壇させていただきました。スタッフによる支援のおかげで、かなり挑戦的なプレゼンを行うことができました。

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【追記】
動画も公開されました!



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2014年07月11日

創造的生活者シンポジウム

おかげさまで無事に成功いたしました。多くの方々の来場とネット視聴に感謝です!!



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2014年06月30日

創造的生活者シンポジウム 7月11日開催のお知らせ

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COI-T「感性に基づく個別化循環型社会の創造」イベント
創造的生活者シンポジウム 7月11日開催のお知らせ

COI-T「感性に基づく個別化循環型社会の創造」プロジェクト (中核機関:明治大学、サテライト機関:慶應義塾大学・関西学院大学・山形大学)は、
『創造的生活者シンポジウム』を、2014年7月11日に明治大学駿河台キャンパス・アカデミーホールで開催いたします。

プロジェクトホームページ・シンポジウム情報
http://www.fms.meiji.ac.jp/create/

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【シンポジウム概要】
“心から満足できるものを誰もが生み出す社会”をテーマにしたシンポジウムです。  
COI-T「感性に基づく個別化循環型社会の創造」プロジェクトでは、
これまでの万人向けに大量生産されたものをそのまま受け入れるだけの受動的消費社会ではなく、
個人が心から満足できるものを自ら作り、それらを使うことで満ち足りた生活を送ることができる創造的生活者となる社会の実現を目指して研究を進めています。
シンポジウムでは、本プロジェクトの紹介の他、この新しいムーブメントを支えるキーパーソンの講演を行います。

研究成果やデジタルものづくりの実際をご覧いただける展示も用意しています。
研究成果を社会に実装するため実際の取組をご紹介するほか、新しいものづくりを実現するための装置やインタフェースなどを展示しています。


【日時・会場】
開催日時 :7月11日13:30〜17:30
会場   :明治大学駿河台キャンパス・アカデミーコモン
      1F(展示スペース) & 3F アカデミーホール(シンポジウム)
      東京都千代田区神田駿河台1-1
      アクセスhttp://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
参加費  :無料
定員   :700名
お申し込み:インターネットで無料チケットをお申込みください
http://souzoutekiseikatusha.peatix.com/
当日の参加も可能です。


<プログラム>
司会 運営リーダー 明治大学総合数理学部教授 荒川 薫
13:30 開会の辞 主催者挨拶 
・明治大学副学長(研究担当)山本昌弘
13:40 来賓挨拶
・文部科学省 科学技術・学術政策局 産業連携・地域支援課
 地域支援企画官 神田忠雄氏
13:50 ビジョナリーリーダー挨拶 
・COI STREAM ビジョン3 ビジョナリーリーダー 
      (株)日立製作所 顧問 住川雅晴 氏
14:00 講演「インターネット前提時代のデジタルファブリケーション」
      ・研究リーダー 慶應義塾大学環境情報学部長・教授 村井純
14:40 プロジェクト概要説明  
・プロジェクトリーダー 松原健二
15:00 ケーススタディ・ライトニングトーク
       原島博(明治大学)・宮下芳明(明治大学)・筧康明(慶應義塾大学)・
       長田典子(関西学院大学)・荒川薫(明治大学)・
       古川英光(山形大学)・小林茂(情報科学芸術大学院大学)・
       渡邊恵太(明治大学)・江渡浩一郎(産業技術総合研究所)・
       田中浩也(慶應義塾大学)
15:40 休憩(デモ展示)
16:10 招待講演「産業におけるユーザーイノベーションの役割」
      ・マサチューセッツ工科大学教授 
エリック・フォン・ヒッペル氏(ビデオ講演)
      ・神戸大学大学院経営学研究科教授 小川進氏
16:50 講演「オープンソースカルチャーとものづくり」 
      ・Mozilla Japan 代表理事 瀧田佐登子
17:10 クロージングトーク
松原健二、村井純、小川進氏、瀧田佐登子、原島博
17:30 閉会の辞

<展示デモンストレーション>
■ファンデーションケースにおけるケーススタディ〜感性価値の指標化とそれに基づくデザイン
■食品・工芸品におけるケーススタディ〜地方対応の和風メイカーズ革命!
■リハビリセンターにおけるケーススタディ〜自分らしく生きる/つくるためのツール
■Sync Presenter〜誰でも簡単な操作でどんなものでもロボット化できるプレゼンテーションメディア
■fabnavi〜モノづくりの過程を手元に再現。組み立てをナビゲーションするシステム
■gitFAB〜自由記述とフォーマットの特徴を併せ持ち、ドキュメントの表現性を保ちつつ可読性・再利用性の向上をめざすウェブサービス
※他、約10システム/プロジェクトの展示を予定しています。

<インターネットライブ配信〜ニコニコ生放送・Ustream>
シンポジウムの様子は、ニコニコ生放送とUstreamにてインターネットライブ配信を行います。
シンポジウム終了後もアーカイブ映像をご覧いただけます。詳細情報はプロジェクトホームページをご参照ください。


■プロジェクト概要
「感性に基づく個別化循環型社会の創造」は、文部科学省および科学技術振興機構「革新的イノベーション創出プログラム(COI STREAM)」のCOI-T(トライアル) として採択された研究プロジェクトです。
<研究開発体制>
中核機関:明治大学(感性に基づく個別化循環型社会創造拠点)
サテライト機関:慶應義塾大学(ディジタルファブリケーション国際研究拠点)
サテライト機関:関西学院大学(感性価値創造研究拠点)
サテライト機関:山形大学(有機3D⁺プリンターシステム拠点)

■拠点概要
・拠点名:感性に基づく個別化循環型社会創造拠点
・実施場所:明治大学 総合数理学部 先端メディアサイエンス学科
〒164-8525 東京都中野区中野4-21-1明治大学中野キャンパス12階1209号室
・プロジェクトリーダー:(株)ロングフェロー代表取締役社長 松原健二
・研究リーダー:慶應義塾大学 環境情報学部 学部長・教授 村井純
・運営リーダー:明治大学 総合数理学部 教授 荒川薫
・URL: http://www.fms.meiji.ac.jp/create/

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2013年11月01日

「感性に基づく個別化循環型社会創造拠点」が革新的イノベーション創出プログラム(COI STREAM)に採択

明治大学 総合数理学部 先端メディアサイエンス学科を中心として準備・応募していた革新的イノベーション創出プログラム(COI STREAM)が、COI-T(トライアル) として採択されました!皆様の応援とご協力に感謝いたします。期待される実績を出すべく、これからも努力を重ねていきたいと思います。

革新的イノベーション創出プログラム(COI STREAM)とは、既存の概念を打破しこれまでにない革新的なイノベーションを創出するプラットフォームを我が国に整備することを目的とする文部科学省のビジョン主導型研究開発プログラムです。

今回COI-T(トライアル)に採択された「感性に基づく個別化循環型社会創造拠点」は、大量生産・大量消費社会における「受動的消費者」を、自己実現を満たす「ものづくり」ができる「創造的生活者」に変革させ、循環型の未来社会を目指すものです。

明治大学は中核機関として、慶應義塾大学・関西学院大学・山形大学のサテライト機関および参画する多くの企業をまとめ、人と社会における感性価値の指標化、個人に変革をもたらす創造活動支援技術、ディジタルファブリケーション技術を、密に連携して研究開発することになります。

「革新的イノベーション創出プログラム(COI STREAM)」拠点公募採択結果について
http://www.mext.go.jp/a_menu/kagaku/coi/1340937.htm

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2012年11月05日

ニコニコ学会βでの研究100連発動画



昨年末に行った、ニコニコ学会βでの研究100連発動画が高画質でニコニコ動画にアップされました。
研究室および宮下がどういうことをやってきたのかが13分でわかりますw

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2012年06月11日

ニコニコ学会βでの講演動画

第1回ニコニコ学会βシンポジウムでの講演動画を学生が抽出してくれたのでここにもアップしておきます。
未だに会う人ごとにこの講演を褒めていただく機会があり、よい機会をもらったと感謝しています。

http://www.homei.com/archives/52037052.html



また、このシンポジウムの模様+インタビュー+ブックレビューなどの記事満載の「ニコニコ学会βを研究してみた」が好評発売中です。

ニコニコ学会βを研究してみた (#NNG)
クチコミを見る



明治大学生田キャンパスの丸善でも宣伝されていて驚きましたw

nikoniko


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2010年11月02日

第13回知識科学シンポジウム

tisiki東京 学術総合センターで開催される第13回知識科学シンポジウムで,ヒューマン・"コンテンツ"・インタラクション」と題した講演をさせていただきます.

日時 平成22年11月14日(日),9:55-17:10(予定)
場所 学術総合センター (東京都千代田区一ツ橋 2-1-2)


これまで生きてきて,現在の宮下研究室での活動に至った全プロセスを振り返られるような,人生で最高の講演をしようと思っています.

大坊郁夫先生・原島博先生とのパネルディスカッションもすごく楽しみです!

ふるってお越しください!

http://miyashita.com/tisiki.pdf


http://www.jaist.ac.jp/KSS13/

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2010年09月01日

プログラミング・シンポジウムでHMMBBを発表

夏のプログラミング・シンポジウム2010にて,
フィジカルコンピューティングへのモチベーションを向上させるブレッドボード HMMBBの提案
宮下芳明 (明治大学)
を発表いたしました.議論をよんだHMMMMLに続く展開で,拡張現実感・拡張仮想感にまで及んだ発表となりました.以下に発表時の動画を上げておきます↓







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2009年10月30日

「面白さ」の計算科学:エンターテイメントコンピューティング 〜その誤解と真実〜

gcoe3なんだか講演ラッシュですが,下記の通り,学内で講演を行うことになりましたのでお知らせいたします.

(GCOE)第4回GCOE現象数理談話会(コロキアム)
「面白さ」の計算科学:エンターテイメントコンピューティング
〜その誤解と真実〜
宮下芳明(明治大学 情報科学科 准教授)

2009年11月6日(金)16:30−17:30
明治大学生田校舎A館207教室
入場無料

 エンタテインメントコンピューティングとは、特に情報科学に根ざしたアプローチから「面白さ」の基本要素を解明し、表現・教育・運動・福祉といった分野への応用を考えていく先端的学問領域である。ACMでも論文誌Computers in Entertainmentを開始され(2003年)、情報処理学会においてもエンタテインメントコンピューティング研究会が新設されている(2004 年)。立ち上がって間もない学問であるため,本質的に全く異なる分野であるはずのゲーム情報学と混同されることすらあり,現在でもその意義や内容について誤解が絶えない.本講演では,講演者とその研究室での研究成果を交えながら,エンタテインメントコンピューティングとはどのような学問か,そしてなぜ今この学問が推進されなければならないのかについて語る.

http://gcoe.mims.meiji.ac.jp/jpn/event/Colloquium/files/colloquium_05.pdf

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2009年10月22日

日本インテリア学会 第21回大会 金沢大会 記念シンポジウム

日時:2009.10.24(土)16:00〜18:0 会場:金沢ニュー・グランドホテル
テーマ: 「都市文化におけるエクステリアとインテリア」

 インテリアは当然ながらエクステリアという概念を前提としている。一般的語法として「インテリア」は建築における室内空間の装飾やデザイン、ないしは調度品を意味する。しかし、基本概念からすれば、建築空間を離れた世界で「インテリア」を考えてもよいはずである。平易な表現では、「内と外」あるいは「表と裏」なども似たような対立概念であると言える。
 このシンポジウムの企画では、建築におけるインテリア以外の世界で活躍する三名のパネリストが、それぞれの専門のフィールドで「インテリア」をどのように考えているかを語ってもらう。

パネリスト:
■ 浅野 隆 (金沢美術工芸大学 デザイン科 製品デザイン専攻 教授)
■ 村上太郎 (茶菓工房たろう代表 金沢市弥生)
■ 宮下芳明(明治大学 理工学部 情報科学科 准教授)

● コーディネーター:宮下孝晴 (金沢大学 人間社会学域 人文学類 教授)

http://www.dc-meiji.jp/files/interior09.pdf

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「芸術 ×コンピュータの可能性と未来」

第25回NICOGRAPH記念大会のパネルディスカッションで講演します.

アートについての理解がある聴衆だと思うので,エンタテインメントとかコンテンツとかそういう話は一切抜きにして,芸術表現,特に音楽表現に集中して本気で講演してみたいと思います…が,まだパネル全体の意図を把握できていないので,当日の化学反応に期待したいと思います.他のパネラーもすごい方々ですので,間違いなく面白い議論になるでしょう.

日時:2009 年10 月23日(金) 13:30-15:30
   東京工科大学片柳研究所棟 KE-102, KE-103教室
   八王子キャンパス http://www.teu.ac.jp/
   〒 192-0982東京都八王子市片倉町 1404-1

第25回NICOGRAPH記念大会パネルディスカッション
「芸術 ×コンピュータの可能性と未来」
  土佐尚子 (京都大学教授・司会)
  原島博 (東京大学名誉教授)
  黒坂圭太 (武蔵野美術大学教授)
  森脇裕之 (多摩美術大学准教授)
  宮下芳明 (明治大学准教授)

http://www.img.cs.titech.ac.jp/~rocky/nico/09a/time_table.pdf

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2009年03月06日

インタラクション2009 2日目

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インタラクション2日目は,4年生の篠原君の発表です.3年生で既にインタラクティブ発表賞&情報処理学会論文誌採録という大快挙を成し遂げてた彼の次の研究は,未踏ユースに採択された「不可能立体のレイトレーシング」.光をワープさせることによって,現実には存在し得ない物体やその影をCGとして計算してしまうアルゴリズムの研究です.




篠原祐樹, 宮下芳明. 不可能立体のレイトレーシング, インタラクション2009論文集, pp143-144, 2009.

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2009年03月05日

インタラクション2009 1日目

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いよいよ「インタラクション2009」が始まりました.1日目は,32%の採択率のもと勝ち残れた青木君の研究です.「視覚を用いない」インタフェースということで,600人の聴衆が見守る中,壇上でアイマスクをしてデモンストレーションを決行.見事に楽曲選択ができたとたん,大きな拍手をいただけました.とてもインパクトのある発表だったと思います.

着想・実装は1年半前.でもそこからがとても長かった.じっくりと実験を重ね,「最適なチューニング」を行ってきた成果が,多くの人に認めてもらえてとても嬉しく思います.研究開始当初は視覚を用いない楽曲選択なんてランダム再生ぐらいしかないと言われてきましたが,この研究は音楽プレイヤーの未来を変えるかもしれません.

青木秀憲, 宮下芳明. Far Faster Forward:視覚を用いない状況下での高速楽曲探索インタフェース, インタラクション2009論文集, pp79-86, 2009.

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2009年02月19日

第79回音楽情報科学研究会

20b75b98.jpgお台場の産総研で行われた第79回音楽情報科学研究会に参加してきました.産総研デモセッションが企画されており,学生たちも大いに刺激を受けていました.またこの回は,後藤真孝先生が主査を退任されるご挨拶もあり,感動的なフィナーレを迎えていました.

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2009年02月17日

第134回グラフィクスとCAD研究会

d2bb95b8.jpg「宮下研遠足」として,NHK技研で行われた第134回グラフィクスとCAD研究会に参加してきました.近所と言ってもいい距離にあるNHK技研ですが今回が初めての訪問になります.昼食は社員食堂でとったのですが,学生たちもその貴重な体験を喜んでいました.

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2008年12月06日

青木君の論文がインタラクションに採択されました!

情報処理学会が主催する国内最大級の査読付き会議「インタラクション2009」に青木君の論文が採択されました。採択率32%という激しい競争を乗り越えられてよかったと思います。おめでとう!

青木秀憲, 宮下芳明. Far Faster Forward:視覚を用いない状況下での高速楽曲探索インタフェース, インタラクション2009論文集, 2009. (3月発表予定)

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2008年12月01日

情報処理学会論文誌「インタラクションの基盤技術、デザインおよび応用」特集号 編集委員になりました 

広報委員長をさせていただいているインタラクション2009と連動した論文特集、情報処理学会論文誌「インタラクションの基盤技術、デザインおよび応用」特集、および「インタラクションの基盤技術、デザインおよび応用(テクニカルノート)」特集の編集委員になりました。

個人的にも、毎年この論文特集号はもっとも面白く質が高い特集号だと感じていますので、その面白さと質の高さを維持できるよう頑張りたいと思います。

論文締切は論文・テクニカルノートともに 2009年4月20日(月)となっておりますので、ふるってご投稿くださいますようよろしくお願いします。

http://www.ipsj.or.jp/08editt/journal/tokushu/09-L-10-M.html

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2008年11月27日

WISS2008

a6ac9332.jpgM1青木君、B4篠原君とともに、11/26-28まで神戸ポートピアホテルで開催されたWISS2008に参加してきました。

http://www.wiss.org/WISS2008/

2日目のデモセッションでは、音楽が生命体として放浪するシステム「ノラ音漏れ」を実際にデモしました。インターネットとGPSを使うため、満足する速度ではありませんでしたが、多くの来場者に体験いただいて嬉しく思います。

青木秀憲,篠原祐樹,宮下芳明. ノラ音漏れ, 第16回インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ(WISS2008), pp.155-156, 2008.

夜を徹して行われるナイトセッションも盛り上がりを見せ、ほとんど睡眠時間がないくらいでした…。

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2008年11月07日

第130回ヒューマンコンピュータインタラクション研究会

0880685e.jpg首都大学東京(秋葉原)で、第130回ヒューマンコンピュータインタラクション研究会が行われました。

http://www.sighci.jp/2008/11/200811061000.html

宮下研究室からは、M1の中村君が「マンガ的手法を用いたニコニコ動画ナビゲーション」という題目で研究発表を行いました。ちょうど招待講演としてニコニコ動画の開発者である戀塚昭彦さんがいらっしゃっていたので盛り上がりました。

中村貴洋,青木秀憲,宮下芳明. マンガ的手法を用いたニコニコ動画ナビゲーション, ヒューマンインターフェース学会研究報告集 Vol.10 No.4 pp103-110/情処研報2008-HCI-130,Vol.2008, No.106, pp.103-110, 2008.


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